再生回数アップ!見られるトークリールの撮影方法3つ

インスタ運用編

インスタグラムのリールの撮影作業

「トークリールを作ったけど、なぜか再生数が伸びない…」
「何となく垢抜けない…」
そんなふうに悩んでいませんか?実はちょっとした撮影のコツを知るだけで、あなたのトークリールは劇的に変わります。

グラフィックデザイナー歴19年のインスタコンサル、インスタ運用代行業の大森可奈子です。
私は自分が作ったトークリールの美しさをよく褒めていただきます。それは、グラフィックデザイナーを長年やってきたので魅せ方が得意だから。

しかし、私だけが特別な才能があるわけではありません。今日お伝えする3つのポイントを実践するだけで、あなたのリールは劇的に垢抜けます!そして、より多くの人の目に留まり、再生回数もきっとアップするはずです。
相手の印象を数秒以内に判断する女性は、なんと半数以上の55.5%。しかも第一印象は半年間変わらず続くと言われています。
フォロワーではない人にも見られる機会のある「トークリール」。あなたの印象を大きく左右しますよ!

自然光で午前中〜15時までに撮影する

日中の明るい自然光って、とっても優秀な照明なんです。
特に室内でトークリールを撮影することが多いと思いますが、部屋の電灯だと明るすぎ、顎の下などに影がはっきり出てしまい、どうしても「室内で撮りました。」という生活感が出てしまいます。

例えば、商品カタログやファッション雑誌に「生活感」は欲しくないですよね。洗練されて美しいものに人は惹かれます。
自然光だとプロが撮影する時の照明のように、あなたの表情を柔らかく照らしてくれますよ!
おすすめは午前中〜15時までです。

三脚を使って安定感を

手ブレを防ぎ、お顔をカメラからまっすぐ撮影するためには「三脚」は必須アイテムです。
三脚を使えば手ブレを防ぎ、トークリールがグッとプロっぽく見えます。

今は自撮り棒もネットでリーズナブルに買えますので、お持ちの方も多いと思いますし、手軽に固定できますが、より本格的に撮影したい方には160cmまで伸びる三脚がおすすめです。

顔って、少し上から撮るとシャープに見えたり下から撮ると怖く見えたり印象も変わりますよね?カメラと顔の角度も、三脚や自撮り棒があると設定できて便利です。
テーブルがない場所でも快適に撮影できますよ。

トークリールを編集しているところ

動きは2倍!笑顔は3倍!を意識する

日本人ってお話する時に表情や手振り身振りを大袈裟にする人は少ないですよね。
そのまま普段の話し方でトークリールにしても、画面越しだとなかなかあなたの伝えたい言葉は伝わりにくいんです

俳優さんも、ドラマの撮影で日常生活のシーンであっても「演技をするぞ!」とONの状態で演技をしないと視聴者に伝わりませんよね?素のOFFモードで演技はしないです。だからあなたもトークリールを撮影する時はモードをONにして役者さんやアナウンサーになったつもりで撮影に臨んでみてくださいね。

また、初対面の場合、無表情な人と、初めから笑顔の人、どちらに好感が持てますか?
これと同じで、興味を持っていただくにはまず笑顔♪普段よりも3倍の笑顔を作ってから撮影をスタートしてください。

最近はYouTubeショートやTikTokの影響もあり、インスタにも動きがないと飽きられてしまい、すぐにスワイプされてしまいます。
手を使って”動き”をトークリールの中で作り、大袈裟かな?と感じるくらいお話して伝えてみてください。

まとめ

いかがでしたか?今日は見られるためのトークリールの撮影方法を3つお伝えしました。

自然光で午前中〜15時までに撮影する
三脚を使って安定感を
動きは2倍!笑顔は3倍!を意識する

インスタ内の「おすすめ」で初めてあなたのトークリールを見た人がどんな印象を持つか想像して、好感を持っていただけるように笑顔で手振り身振りを使って撮影してくださいね。
もしあなたがインスタ運用に悩んでいるなら、ぜひ一度ご相談ください。グラフィックデザイナーとして培った「魅せ方」のノウハウを活かし、あなたの魅力を最大限に引き出すお手伝いをします。






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